【重要】マスクについて

【マスクの着用は不要です】

お客様の中にはマスク着用をご希望される方もいらっしゃるかと存じますが、当院では、お客様の健康とセッション・施術の効果を最大限に高めるため、以下の理由から、店内に入られましたらマスクを外していただくようお願いしております。

まず、お客様の表情や顔色、呼吸の状態なども含めてお体の状態を総合的に把握することを、私たちは非常に大切にしております。これは、より的確なアプローチを行うための重要な情報となります。

さらに、特にピラティスにおいては「呼吸」がエクササイズの質と効果を左右する最も重要な要素です。マスクを着用した状態では、十分な酸素を取り込みにくくなり、呼気に含まれる二酸化炭素を再吸入しやすくなります。酸素不足や二酸化炭素濃度の上昇は、運動パフォーマンスの低下だけでなく、健康上のリスクにも繋がりかねません。また、整体の施術中においても、マスクは自然な呼吸を妨げ、体がリラックスして緩むプロセスを阻害してしまう可能性があります。

私たちは、そのような状態で運動や施術を行うことは推奨しておりません。お客様自身の健やかな呼吸を取り戻し、ピラティスや整体の効果を最大限に感じていただくためにも、マスクを外した状態が不可欠であると考えております。

一般的に、医療機関などでは感染対策の一環としてマスク着用が求められることが多いかと存じます。しかし、当院は医療機関ではなく、お客様自身の持つ回復力や、健康な体づくりに不可欠な「自然で深い呼吸」を最優先に考える施設です。そのため、店内でのマスク非着用について、ご理解・ご協力をお願いしております。(この点は、マスク着用でのセッションや施術を許容している他の施設や医療機関とは明確に異なる、当院のこだわりでもあります。)

大変恐縮ではございますが、当院の考え方にご理解いただけますと幸いです。
(アレルギーなど、特別なご事情によりどうしても着用が必要な場合は、ご予約時に予めご相談ください。)

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マスクは感染を防がないと結論が出ています。

世界中でマスクのウイルス感染症に対する有効性について様々な研究が行われてきましたが、そのほとんどで「マスクによる感染予防効果はない」と結論づけられています。
https://theconversation.com/can-surgical-masks-protect-you-from-getting-the-flu-125023


CDC メタ解析論文「マスクに効果なし」と結論
2020年5月 CDC(米国疾病予防管理センター)
インフルエンザに対するマスクの有効性検証 RCTを10件以上メタ解析した結果、効果なしと結論づけられました。
https://wwwnc.cdc.gov/eid/article/26/5/19-0994_article#tnF2


デンマーク RCT 論文「マスクに効果なし」と結論
デンマークの6,000 人以上を対象とした RCT
(ランダム化比較試験)論文で、マスク着用有無に有意差は無く、家庭内感染はマスク群で増加し、逆効果であると判明しました。
https://www.acpjournals.org/doi/full/10.7326/M20-6817


スペインのコホート研究「マスク着用は逆効果」
スペインのコロナウイルス感染伝播調査の
コホート研究論文ではマスクを着用していた人の方が感染が多かったことから、マスクの着用が感染予防において逆効果と分かります。
https://www.thelancet.com/journals/laninf/article/PIIS1473-3099(20)30985-3/fulltext#tbl3


大学や専門機関による研究結果である「エビデンス(科学的根拠)」にはレベルがあり、「エビデンスピラミッド」では上に行くほど信頼性が高いとされています。最も信頼度が高いとされているのが複数の疫学研究をもとにした「メタアナリシス・メタ解析」、「システマティック・レビュー」と呼ばれるもので、上記にあげた3つの論文は信頼性の非常に高いものです。
内閣官房・厚労省のマスク推奨の根拠とされている、スーパーコンピューター富嶽のシミュレーションや東大医科学研究所の「マネキンを使った飛沫実験」などは機構研究と呼ばれ、極めて限定的な条件で検証されていることから、エビデンスレベルとしてはピラミッド外です。しかし、信頼性の低いものでもメディアで頻繁に流れてくれば、多くの人は疑問に思わないのです。

効果が無いと結論が出ているものに、あたかも効果があるかのように見せ続けているのは、政治的な理由以外にはありません。