カフェインの問題

カフェインは、日常の食生活で親しまれている物質ですが、これは、DNAの損傷ないし修飾を、複製の過程で自律的に修復する機構を阻害するといわれます。
DNAに損傷や修飾がなければ、カフェインは悪さができないわけです。

ところで、風邪薬の成分にカフェインが必ずといっていいほど含まれているのをご存知でしょうか。
カフェインといえば、コーヒー・ココア・緑茶・紅茶・コーラなどの覚醒作用の源泉物質です。これが風邪薬に含まれている第一の理由は、頭をすっきりさせることになどありはしません。
薬物代謝を阻害するためです。薬物代謝が順調にいったら、せっかくの薬剤がそばから分解されて、効き目をあらわすところまでいかない恐れがあります。
カフェインは、薬が分解されないように肝臓にはたらいて、その薬物代謝酵素系を抑え込んでくれるわけです。

有機塩素剤でも何でも、いわゆる汚染物質の解毒をねらう場合、お茶やコーヒーやコーラはよくないことになるのでしょう。そのカフェインが、薬物代謝を妨げるはずだからです。
そのためカフェインは、発ガン補助物質という位置付けになり、発ガン物質としてリストアップされるわけです。

コーヒー100ml中にカフェインは60mg程度。

WHO(世界保健機関)は、1日300mgまでを推奨しています。

欧州食品安全機構(EFSA)が、
健康な成人が摂取しても安全とみなしたカフェイン量は
成人:1日に5.7mg/kgまでです。

体重60kgの方なら、342mg/日。

コーヒー以外の、紅茶・煎茶・番茶・ほうじ茶にも
ある程度のカフェインは含まれています。

なお、カフェインを1日200~300mg以上摂取した場合、個人差はありますが、頭痛・イライラ・神経過敏・不眠・動悸・振戦(ふるえ)などの
カフェイン過剰症状がでることがあります。

当店にお越し頂いている方で、頻繁な頭痛に悩んでいる方があり、コーヒーとチョコレートのセットを好んで摂っておられました。それを止めて頂いたところ、頭痛は激減しました。

欧米ではDeCaf(カフェイン抜き)は常識です。カフェインレスの商品は日本でも徐々に手に入りやすくなってきているようですが、カフェインを薬剤で除去しているものもありますので注意が必要です。

 


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