「子宮筋腫で、放っておいて癌になってはいけないから、今のうちに手術して取ってしまえば安心だというので、子宮を全部取ってしまったんです。手術したらスッキリするし心配はいらないと言ったけど、切って半年もしないうちに体がだるくなってきて・・」
これは昨今言われている、子宮筋腫による子宮全摘手術後の後遺症の可能性が高いです。
後遺症には、
- 足のむくみ
- 高血圧
- 体がだるい
- 疲れやすい
- 腰痛
- 不眠
- 目がしょぼしょぼする
- 常に嫌な気分
などがあります。
しかし、子宮筋腫の手術の後遺症が、こうした体調の不調を発生させる可能性について、多くの婦人科医は答えていない現実があります。
もちろん、答えていないという場合もありますし、後遺症の可能性があることを知らない、という場合もありますが。
また、後遺症の怖いところは、10年後20年後など、忘れる頃に出てくるケースもあるということです。
子宮はホルモン代謝の中枢であり、しかも十二、三歳より女性としての生理現象を表わす肉体的、精神的重要器官です。
それを物理的に失ってしまうと、薬物反応も普通とは違ってきてしまいます。したがって、婦人科系症状そのものの対処法も、子宮機能を持っている場合と持っていない場合では方法論が違ってしまいますし、無い人の場合、症状にまとまりがなく、かつ変化しやすいので、漢方でも鍼灸でも対応は限りなく難しいと言わざるをえません。
一般的な治療院や整体院においては、残念ながら、子宮が無いために、また卵巣が無いことによって併発する多くの関連症状は、完全に無くすことはおそらく不可能ですので、一時的な緩和を目的に、整体施術などで対応していく必要があると思われます。
しかし当店では、整体施術だけではなく、それに加えて、分子栄養学に基づく個別プランを実行して頂くことで後遺症の解消が可能になっています。
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