〜逗子・葉山・鎌倉の整体&ピラティス【Reformer逗子院】のコラム〜
頭痛に、一過性のものもあり、慢性のものもあることは、頭痛持ちと話をしてみればすぐわかります。
一過性の頭痛は、脳の酸欠から起こると断定して間違いないです。
酸素の運搬を受け持つのが赤血球の「ヘモグロビン」(血色素)であることを思えば、酸欠の原因は、血行障害か貧血か、どちらかということになります。
どちらにしても、ヘモグロビンの酸素運搬量が増えれば、酸欠は好転するはずです。そして、酸素運搬量を増やすということは、酸素のムダを省くことです。
酸素というものは、不飽和脂肪酸を酸化するのに使われる量が、平均して43%といわれます。したがって、これを阻止すれば、有効な酸素が増え、酸欠が救われます。
そこで、抗酸化作用を持つ物質を摂取すれば、酸欠による頭痛は治るのが当然、ということになります。
この抗酸化作用を持つ物質、「酸化抑制物質」の代表はビタミンEです。セレンもここに加えるべきでしょう。
慢性頭痛は、脳腫瘍、高血圧、脳炎などでも起きますが、いちばん多いのは、偏頭痛でなければ肩こりが原因の筋緊張性頭痛です。
偏頭痛はビタミンEでなおることがありますが、両者はストレスからくる場合が多いので、医者は「トランキライザー」(精神安定剤)をよく投与します。
逗子.葉山.鎌倉.横須賀.藤沢.横浜地域で整体&マシンピラティスなら
整体院&ピラティススタジオ【Reformer逗子院】
神奈川県逗子市逗子3-2-24 矢部ビル2階
☎︎050-5884-7793