消化管の内壁の細胞は、2,3日で更新されます。したがって、タンパク質の補給が不十分だと、大腸壁の機能に響くはずです。それを考えると、先決条件は、良質のタンパク質を十分に摂ることです。下痢の背景にはタンパク質不足があるだろうと思います。
一方、消化管の内壁の粘膜には、構成要素としてコンドロイチン硫酸がなければなりません。だから、ビタミンAが不足だと、大腸壁の機能は低下するはずです。ここにも、ポイントが一つあると思います。
神経性下痢が想定される時、ストレスに強くなるために、高タンパク食とビタミンCとが必要になってきます。
結局、どちらの場合にも、高タンパク食、ビタミンA、ビタミンCを、まず試みたらどうかと考えます。グルタミンも有効です。
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