肩こり•頭痛対策には薬よりも

〜逗子・葉山・鎌倉の整体&ピラティス【Reformer逗子院】のコラム〜

《肩こり•頭痛対策には薬よりも》

肩こりのときの肩の筋肉は、凝っている、つまり、硬くなっています。

これは、筋肉の細胞に何かがつまったために、それがぱんぱんに張った状態なのです。

この筋肉によって、血管も神経も強く圧迫されています。

神経の圧迫のために肩はうずき、血管の圧迫のために脳が酸欠を起こせば頭痛となります。
筋肉細胞の中につまって、それに「こり」を起こさせる物質は乳酸です。

この乳酸は、酸素の存在下にエネルギーを発生すれば、できなかったはずの代物です。

だから、乳酸がたまったということは、無酸素過程のあったことを示します。

しかし実際には、ビタミンB1の欠乏を示しています。

このビタミンがあれば、有酸素過程でのエネルギー発生が可能となります。
もし、無酸素過程で乳酸が発生しても、それが細胞膜から抜け出せば、乳酸の蓄積はないはずです。

細胞膜の透過性を正常化するものはビタミンEです。

したがって、ビタミンEがあれば、ビタミンB1がなくても肩が凝らないはずです。
結局、普通の場合、肩こりはビタミンEの服用でなおります。

本物のビタミンEならば、塗布も有効です。

しかし、根本的な対策はビタミンB1の投与ということになるでしょう。

即効性を求めたい方は、整体やマッサージを併用なさってください。

※※塗布用に使える本物のビタミンEは、下記リンクの3商品というところでしょう。

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