なぜ内臓疾患が整体でよくなるか

〜逗子・葉山・鎌倉の整体【Reformer逗子院】のコラム〜 

 

《なぜ内臓疾患が整体でよくなるか》

 

内臓疾患は、整体施術で関節の変位を直し、背骨のまわりの”こり”をとると、早くなおります。

「病院通いをしても完治しない」「再発を繰り返している」という方は、数知れないほどおられます。病院では、高血圧なら降圧剤、便秘なら便通をよくする薬、胃潰瘍なら抗潰瘍剤というように、対症療法を行うことに終始しているからです。

高血圧や便秘は症状であり、原因ではありません。胃潰瘍にも潰瘍が生じる原因があるはずです。原因に対処しなければ、本当の治療にはなりません。長い間薬を飲み続けると、その薬が害を及ぼすおそれもあります。

手術を要する疾患についても、同じことが言えます。胆道結石や狭心症などで手術を要すると診断された場合、緊急策としては必要な処置でしょうが、原因を治療することにはならないからです。

このようなことを言うと、医師のなかには「肝心の原因がまだわかっていないのだから、薬や手術を用いるほかはないだろう」と反論する人もあるでしょう。

しかし、現代医療が偏った方向へ進み、人体の防衛機構の重要分野である神経系を軽視したために、患者さんたちが苦しむというのでは、あまりに理不尽です。

鍵は背骨の神経にあります。内臓の働きを調節している自律神経です。

脊椎の椎骨ひとつひとつから出ている自律神経は、神経節、神経叢を経て、臓器と連絡しています。こうした神経の機能が低下すると、その支配下にある内臓の疾患が起こるというわけです。

そして、なぜ神経が機能低下を起こすのかといえば、背骨のまわりの“こり”が、血液の循環を悪くしているためなのです。

自律神経は、血液の不足で弱っても、坐骨神経や肋間神経のように痛むことはありません。痛みを感じる知覚神経と尖端の感覚器が、まったくないか、少ないのです。現代医療では、痛みという症状が出ないばかりに軽視されたといえるでしょう。

背骨のまわりの”こり”は、関節の異常によるものです。整体施術でこれを直せば、”こり”はとれ、内臓疾患がよくなるのです。

 

 


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