ぬるま湯でお茶を飲むのが、なぜよいか

お茶にはカテキンが含まれています。
これはタンニンの一種であって、もともと分子量は小さい。
ところが温度が高いと、カテキン分子は重合して大きくなる性質をもっています。お茶を熱湯で入れるとカテキン分子の分子量は五千を超えてしまいます。こうなってはせっかくのスカベンジャー(活性酸素除去物質)が腸管を通過できなくなります。

昔から茶道ではぬるま湯を使っていますが、これは非常に理にかなった習慣と言わざるを得ません。

お茶の最高級のものは玉露です。
玉露の葉を育てる場合、その木にシートをかぶせて消毒すること14回だそうです。そのために玉露には大量の農薬が付着しています。
消毒をこの半分の7回で済ませたものは無農薬と称しているそうです。

 

 


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