コレステロール値が低いと

コレステロールの主な働きは、

①脳や神経の構成成分
②細胞の骨格をつくる
③胆汁をつくる
④ホルモンの材料

の4つです。

ですから、コレステロール値が低いと、

①脳や神経機能が低下する(学力低下、認知機能低下)
②細胞(赤血球や筋肉)が壊れやすくなる
③油の消化が苦手になる
④ストレスに弱くなり疲れやすくなる、筋肉が落ちて意欲が無くなる、骨が弱くなりイライラする、生理周期が乱れる

などの症状が出てきます。

思い当たる方は、コレステロール不足です。

検査では基準値におさまっている。
と仰る方がいます。

その基準自体が古いです。
すでに厚労省でもコレステロール摂取制限は撤廃されています。

数字や基準に振り回されず、身体からのサインに耳を傾けるべきでしょう。