不眠症を自分で治す

〜逗子・葉山・鎌倉の整体&ピラティス【Reformer逗子院】のコラム〜

睡眠時間が加齢とともに短くなる傾向をもっていることは事実です。子供や元気な若者に、不眠症の訴えのないことも事実です。とすると、睡眠時間が短いことを、不眠症と思い込む恐れはないか、と思いたくなります。中高年者の不眠症の実体が、睡眠時間の短縮である可能性は大きいです。

ここで、加齢とともに代謝の種目が減少することを取り上げたいです。ハゲや白髪などの加齢のしるしを、代謝の種目の減少のあらわれと受け取るなら、そのことは明らかでしょう。そこで、睡眠時間の短縮が、代謝の種目の減少からくると考えてみたくなります。代謝のレベルが低下すれば睡眠時間が短くて済む、という論理です。

突如として不眠におちいった女性があります。その方が、高タンパク食をとり、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンEを十二分に摂っていたのに、です。

そこで、ビタミンB12とコエンザイムQとの大量投与をこれに加えました。

すると、その夜からぐっすり長い時間の眠りがとれました。

覚醒時の代謝のレベルが高ければ、睡眠時の代謝のレベルが高まり、これが長時間の睡眠を結果するのではないでしょうか。

不眠症対策としてはセレンの有効なケースが多いです。

不眠に悩む方は、睡眠薬に手を出す前に、栄養物質のことを考えてほしいものです。  


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