有害物質は無害化できるか

公害時代ともなれば、水も、空気も、飲食物も、何かの形で汚染されている、と思うのが常識です。

水には、農薬や重金属や中性洗剤が含まれているかもしれず、空気には、農薬や重金属や窒素酸化物が含まれているかもしれず、飲食物には、好ましくない添加物が含まれているかもしれない。

このような有害物質が体内に取り込まれた時、それが、「薬物代謝」という名の代謝の対象となって無害化するならば、問題は比較的単純に解決します。

薬物代謝の効果は、いわゆる「解毒」です。
薬物代謝は、有害物質の溶解度を大きくすることによって、それを水にとかして排出する作用として理解されます。

また、薬物代謝は、有害物質の表面張力を水のそれに近づけることによって、細胞表面でそれが濃縮するのを防ぐ作用として理解されます。

またさらに、弱酸性の有害物質ならばこれを強酸性のものに変える作用として理解されます。腎臓は、弱酸の結合物よりも、強酸の結合物の方を容易に排出するからです。

いずれにしても、私たちのからだには、薬物代謝と呼ばれる働きがあるので、それがフルに発動すれば、汚染に強いことになります。  


逗子.葉山.鎌倉.横須賀.藤沢.横浜地域で整体&マシンピラティスなら
整体院&ピラティススタジオ【Reformer逗子院】
神奈川県逗子市逗子3-2-24 矢部ビル2階
☎︎
050-5884-7793