白血病患者への卓効例

≪白血病≫といえば血液のガンであって、白血球の数が異常に増えることを特徴とします。
この患者は、壊血病のときのように出血傾向があり、感染に弱い。白血球はビタミンCを蓄積する傾向をもっています。したがって、白血球数が多いことは、直ちに低ビタミンC血症を引き起こす結果を招きます。これを壊血病に似た症状の原因と考えてよいでしょう。

白血病患者にビタミンCを投与すれば、血液像の改善を見ることができます。
ただしこの場合、過剰な白血球にビタミンCを与え、かつ、低ビタミンC血症を救わなければならないので、一日必要量は25gを超える、とされています。

アメリカに、71歳の白血病患者がいました。最初の診断で、彼は、アルコール性肝硬変症・赤血球増加症とされました。やがてまた慢性心筋炎ということになり、ついに入院しました。そこで膀胱結石が発見され、骨髄性白血病との診断がおりました。このとき、歯は17本だけ残っていましたが、それがぐらつきだしたので、全部を抜いてしまいました。その時点で、一日に2.5gのビタミンC投与が始まりました。

これの効果で、患者は体調を回復し、以前の仕事に戻りました。その後に、主治医の勧告で、ビタミンCの服用をやめたことが二回あります。このときは、きまって脾臓と肝臓が肥大し、体温が上昇して、疲労倦怠感があらわれました。
ビタミンCを補給すると、6時間で症状は消えました。

 

 


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