放射能対策

福島原子力事故は、「これまでに見た中で最大の放射線の放出」とされており、まだ終わっていません。
すでに、放射性プルトニウム、ストロンチウム、ヨウ素がアメリカにも到達しています。

福島は、チェルノブイリ以上にはるかに悪い災害であるか、あるいは最終的にはそうだと証明されるでしょう。
世界は原子力に尽力しており、その真の危険が示されることはありません。業界や政府からの安心するようにと言う声明は、安易に信用しないほうが賢明です。福島は私たち全員に影響を与えています。

福島から放出される放射性元素には、プルトニウム、ストロンチウム、セシウムおよびヨウ素が含まれます。日本の科学者は、津波の10日後、福島の海水で放射性セシウムとヨウ素を増加させたと報告しており、その量は「以前よりも100万倍も高い」レベルに達しました。

放射性物質への対策が必要な理由は、
人間、動物、植物が摂取または吸収する放射性元素が存在する。
生物濃縮、食物連鎖の濃縮、すべての汚染物質の濃縮。
それらは体内から排泄されない。体の中に継続的にとどまる。年数を経るごとに確実に蓄積し、身体の不調やガンなどの病気として現れる。

 

放射線障害治療プロトコル(柳澤厚生医師)

推薦①  望ましい抗酸化剤量
ビタミンC or リポゾームC(L);1~2g×3~4回 or (L)1g×2回。
αリポ酸;100~200mg×2回。
セレニウム;50~100mcg×2回。
ビタミンE;100~200mg×2回。
上記にマルチビタミン/マルチミネラルを追加。

推薦②  最大の抗酸化剤量
ビタミンC  or  リポゾームC(L);2~3g×3~4回  or(L)1g×2回。
αリポ酸;300mg×2回。
セレニウム;200mcgを2回。
ビタミンE;200mg×2回。
上記にマルチビタミン/マルチミネラルを追加。

推薦③  原発作業員に必要な抗酸化剤量
ビタミンC点滴25gを放射線暴露前後に施行。
上記点滴に、Mg-chloride5ml、B-complex100mg、B6を100mg、B5を250mg、追加。
リポゾームC(L);2g×3回。
αリポ酸;300mg×2回。
セレニウム;200mcg×2回。
ビタミンE;200mg×2回。
上記にマルチビタミン/マルチミネラルを追加。

 

福島原発事故後、国際オーソモレキュラー医学会と日本点滴療法研究会が協議し、上記プロトコルを発表しました。
このプロトコルは、政府、東京電力、マスコミ各社に伝えられましたが、全く反応なし。

東日本在住の人は上記の抗酸化剤を服用すべきだと思います。

まとめると、
ビタミンC、ビタミンE、αリポ酸、セレンに加えて、レシチン、プロテイン。
セレン200~400mcg+プロテインは、抗酸化に重要なグルタチオンペルオキシダーゼの活性化のため。