薬服用時のご注意

〜逗子・葉山・鎌倉の整体&ピラティス【Reformer逗子院】のコラム〜

腰痛・ヘルニア・頭痛・膝痛・四十肩五十肩などの体の痛みに対する治療にあたり、整形外科にかかると大変強い筋弛緩剤や鎮痛剤を処方されることがあります。

特に、数日の安静も不可で、無理をしてもとにかく仕事に出ないとならない、という訴えの患者さんに対して処方されることが多い様です。
この場合、当院では以下のことが出来ず、従って施術方針も立てられず、施術効果も不明であることがあります。

①施術効果の指標になる痛点の特定ができない。
②全ての筋肉が弛緩しているので、どの様に壊れているのかを触って判断できない。(故障原因を筋肉の張りのアンバランスさから判断することが多いため。)

このため、筋弛緩剤・鎮痛剤服用の方は施術当日は服用を避けて頂ければと思います。(できれば服用後3日明けての来院が望ましいです。)
筋弛緩剤を服用、注射してまでお仕事を続けなければならないことはあると思います。しかしながら当院の整体施術には不適です。
この様な薬品を服用されてる方で、整体施術をご希望の場合は以下の様なタイミングでお越しください。

①薬をしばらく服用していなかったので、痛みが出てきた場合やその直後。
②痛みのために薬を服用して一段落ついた後に、再発防止や根本改善の施術を開始したい場合。

いずれにしましても、鎮痛剤、筋弛緩剤は根本的な解決には一切なりませんので、これらの薬で一段落つけることは、長い目で見ると機能の悪化を招いているのは間違いありません。
長い時間がかかるとは思いますが、定期的に施術を受けて頂ければゆっくりと改善したり、発作的な痛みの間隔を開けたり、痛みの程度を和らげることは期待できます。


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