ぎっくり腰の原因は股関節

〜逗子・葉山・鎌倉の整体&ピラティス【Reformer逗子院】のコラム〜

《ぎっくり腰の原因は股関節》

急性の腰痛の原因は、主に次の三つです。

①ぎっくり腰

②交通事故、スポーツ事故による突発的な痛み

③尿管結石など

このうち、ぎっくり腰を起こしやすい動作を大別すると次の二つです。

⚫︎腰の動作(曲げる、伸ばす、前かがみなど)

⚫︎腰の動作以外(くしゃみ、電球の交換やタンスの上の物を取るなど背伸びしての動作)

ぎっくり腰の最大の原因は股関節にあります。

左右の股関節の軸が変位すると、骨盤を回転させる筋肉に過剰な負荷がかかり、伸びる筋肉と縮む筋肉の連動が損なわれ、腰を痛めやすくなります。

左右の股関節を結ぶ線は、車軸と同じで、この軸が傾くと骨盤の潤滑な回転が妨げられます。歩く、走る、しゃがむ、座るなどすべての動作は、股関節を回転軸として骨盤が前後に動く動作です。

ぎっくり腰は、筋力が弱いから起こるのではなく、股関節軸の歪みが原因なのです。


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