ひざの裏の痛みの原因筋

ひざの裏の痛み/ふくらはぎの筋肉 (腓腹筋)

ひざの裏のことを「膝窩」といいます。膝窩に痛みを出すコリで最も多いのは「ふくらはぎの筋肉」(腓腹筋)です。
「腓腹筋は膝窩のすぐ上にある大腿骨の下端に付着し、アキレス腱までつながる下腿の大きな筋肉です。

この筋肉のコリは、ひざの裏だけでなく、ふくらはぎそのものにも関連痛を出すことがあります。

なお、ひざの裏の痛みは、太ももの裏側の筋肉である大腿二頭筋(ハムストリングスを構成する筋肉の1つ)のコリで起こることもあるので、腓腹筋のコリでなければ、太ももの裏の筋肉を探してみましょう。

腓腹筋のコリを押すには、イスに座った姿勢で、痛くないほうの脚のひざの上に、痛いほうの脚のふくらはぎをのせ、コリを押すのが効果的です。


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