リウマチを薬以外で治す方法

当店の整体施術は、大半の疾患に効果をもたらし、予防効果も期待できますが、真のリウマチの場合の根本解決は整体施術のみでは難しいです。

リウマチは「免疫の異常により、自分自身の関節組織を攻撃することから起こる」といわれ、背骨をみても異常を発見することができないからです。

ただ、膝の場合は、ズレを直すと楽になるようです。リウマチでは関節軟骨がなくなり、間隙が大きくなっているので、脚を振るとガタガタと音がするほどです。それだけにズレは生じやすく、筋・組織の凝りで痛みが増しています。

また、肩と膝の痛みを訴えて病院に行き、血液検査でリウマチ因子が陽性と出るとリウマチと診断されるようですが、この検査は絶対ではないようです。

脚を振ってもガタガタとしないのは、リウマチではありません。これなら整体施術でなおりますから、諦めず、ズレが定着する前に早く直すようにするといいでしょう。

真のリウマチの方の場合、リウマチの痛みは関節の炎症によるものです。したがって炎症さえ抑えれば痛みはなくなります。

医師がリウマチの治療にステロイドという消炎剤を使うのはそのためですが、ステロイドには、炎症を促進する微調整ホルモン・プロスタグランジンを作れなくさせる効果があります。

ですがステロイドが抑えるのは炎症だけではなく、微調整ホルモンを広範囲に抑え込んでしまうため、さまざまな副作用を起こします。ステロイドを長く続けた人は骨がもろくなることが多いです。

リウマチの痛みを取るために、こんな恐ろしい薬を使う必要はありません。ステロイドは、副腎皮質で作られるホルモンです。

インターフェロンと同様、体内で作られる物質は、外から注射するのではなく、必要に応じて自力で作れるようにしておくことが望ましいです。そうしないと必ず副作用に苦しめられます。

同時に、ホルモンを製造する器官はとくに”なまけもの”で、外から与えられると自らはその機能をすぐに停止してしまいます。

ステロイドを作る副腎皮質は、ほかの臓器よりもビタミンEやビタミンCを多く持っています。

したがって、より多くのステロイドを自力で作らせるためには、ビタミンEやビタミンCを十分に摂るべきでしょう。さらに、ビタミンAやB群も求められます。

また炎症を起こした関節が痛みやすいのは、関節腔に活性酸素を除去する酵素がないためです。

したがって、活性酸素除去物質を大量に摂取して活性酸素を除去すれば、炎症は鎮まり痛みは和らぎます。

活性酸素除去物質を摂取するには、ビタミンEを患部に直に塗るのも効果的でしょう。ビタミンEは脂溶性なので、皮膚から体内に染み込んでいきます。

〈真のリウマチを自分で治す方法〉

高タンパク低糖質食+プロテイン+EAA。合計のタンパク質量は(体重×2〜3)g以上。
ビタミンC 3〜9g、ビタミンE 1200~4000IU、ナイアシンアミド 3000mg(ナイアシン3000mgにする場合あり)、
ビタミンB群 150〜300mg、鉄、亜鉛、マグネシウム 400〜1200mg、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンK。

状況をみて量の増減をします。

きっちり実行できれば、10年以上苦しんでいるリウマチでも完治します。

完治までの期間を早めたい場合は、腕の良い整体院での全身調整(頭蓋骨調整含む)を併用なさるのが良いと思います。

 

 


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