肺炎の予防と自己治療

肺炎の大部分は細菌感染症です。
これは怖い病気であって、高齢者の場合、しばしば命取りになります。
ところが、この病気に対して、ビタミンCは威力を発揮します。

クループ性肺炎は大葉性肺炎とも呼ばれ、主として肺炎双球菌によります。 しかしこれは肺炎桿菌・ブドウ球菌・連鎖球菌・マイコプラズマでも起きます。高熱を発し、咳や呼吸困難に悩まされます。
この患者に対し、一時間半おきに500mgのビタミンCを注射したところ、一日で治った、という報告があります。肺炎を起こした子供に対し、四時間おきに1gのビタミンCを注射し、好結果を得た例もあります。

肺炎に対しては抗生物質、というのが定石です。上の具体例はいずれも、抗生物質発見以前のものです。抗生物質があるのならビタミンCの世話になる必要はないともいえますが、ここにあげた臨床例を評価するなら、抗生物質との併用も考慮の余地があります。
しかし、抗生物質の副作用を考えれば、安全性の高いビタミンCを優先的に選択するのが賢明でしょう。

実際、抗生物質をやたらに使うのはよくありません。というのは、慢性関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどの≪自己免疫疾患≫を、これが誘発する恐れがあるからです。ビタミンCは薬ではないから、このような危険はないのです。

 

肺炎の予防と自己治療を目的にするなら、

・高タンパク低糖質+プロテイン

・VA、VB、VC、VD、VE、カロテン、コエンザイムQ

・セレン、亜鉛、鉄、銅、マンガン

 

 


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