脚(足)の長さが違う原因

膝(ひざ)、股関節の歪みがあると脚の長さに差が出ます。

両脚が同じように歪みを起こすことはほとんどありません。一方の脚に歪みが起こると、歪みのある脚のほうが長くなります。

歪んでいる脚のほうが長い理由は、自律的に歪んでいるほうの脚の荷重を減らし、良いほうの脚に荷重を増して、歪んでいる脚が悪化するのを防ぐためのようです。

悪い脚の荷重を少なくし、良い脚の荷重を大きくするので、関節の間(関節腔)は狭くなるから、脚が短くなるのです。

ただし、先天的・後天的な股関節脱臼、股関節癒着がある場合は、悪い脚のほうが2~3センチ以上、短くなっています。

左右の脚の長さに違い(ズレ)があるまま放置しておくと、背骨の側弯(脊柱側弯症)が生じ、脊椎神経の働きが悪くなり、内臓の病気になり、治りにくくなります。


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