ウイルス性疾患(風邪・インフルエンザなど)に整体は効くか

〜逗子・葉山・鎌倉の整体&ピラティス【Reformer逗子院】のコラム〜

ガンが恐れられているのは、ガンは治らない死亡率の高い病気だからであり、風邪は多くの人がかかるが、治るから怖い病気ではないと考えられています。しかし、「風邪は万病のもと」と言われてきたのは現実的心理です。

「風邪の原因は、ウイルスが侵入するためだ」と説明する人は多いです。なぜ、侵入を許すかが問題です。当店に再来する方から「お陰で風邪をひかなくなった」とか「以前はよく風邪をひいていたのに、ここで整体施術をしてもらってからは一度も風邪を引かなくなった。」などと言われます。

肩と背骨が正常であれば、ウイルスが充満している空気の中にいても感染しづらいのです。

風邪をひく条件は種々あり体験もあると思いますが、ここに挙げると”疲れ”、”汗を出して着替えをせずに冷えた”、”急に寒気にさらされた”、などでしょう。もう一つは上気道(喉・鼻)・気管・気管支に欠陥があるか、その原因を含め神経が完全に機能しないのです。

そのためにこそまず肩が正常であることが必要であり、その次に中枢神経が弱らないように背骨が正しい位置にあることが必要です。風邪ひきの場合、特に頸椎6番・7番が重要です。これは鼻・喉の自律神経の主力と考えられるからです。

頸椎7番は、ずれて間がないものは直しやすいですが、経過の長いものほど頑固ですから回数も多くかかります。この椎骨は見てもわかるように突出しています。それだけ連結する筋も靭帯も多く強いのです。

どの椎骨も同じですが、変位を起こして日時が経つと組織が増殖し飛び出してきます。こうなった椎骨は二回や三回では無理で、根気よく整体施術を続けることが必要です。


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