早く疲れる

② 早く疲れる

日常生活・仕事・スポーツなど、動くということは筋肉を働かすことです。短い時間なら筋肉内に貯蔵した(グリコーゲンなどの)エネルギーでまかないますが長時間の活動ではどうしてもブドウ糖や脂質などのエネルギー源の補給を受けなければなりません。その補給の役目は血液が果たしています。

筋肉の活動に必要なエネルギー発生には、酸素も必要です。ブドウ糖は酸素を燃やし(酸化)、力を出します。この酸素も血液が運搬します。「こり」による血流不足は、これらエネルギー源と酸素の供給を少なくするから、早く疲れる・疲れやすい・力が出ないのです。

間欠性跛行症という病気があります。これは歩く時、100mも歩くともう脚が動かなくなり、そこで5分くらい休むとまた100mくらい歩ける。このように歩いたり休んだりの繰り返しで歩くのでその病名があります。

これも血管のどこかに問題(圧迫されたり細くなったり)があって、血の流れが悪く歩行のエネルギー補給が続かないということで起こります。5分休む間に次の100mを歩くエネルギーが補給されるから、また歩くことが可能となります。このようなことが凝りによっても起こるということです。(つまり脊柱管狭窄症が原因ではない場合があります。)

ただ、これは歩くという絶対的動作で時間が短い間の症状だからはっきりしますが、他の動作や他の箇所では、疲れたということになります。例えば、間欠性跛行症の人でも座り仕事では何の異常も感じないでしょうし、50m以上の距離は自転車を利用し家庭仕事をしている限り気がつかないかもしれません。それは脚が疲れたら腰を降ろして休んでいればよいからです。

手(上肢)や肩も普通の仕事や生活では疲れたら休むことができるから、疲れやすくてもこりが原因とは考えません。職業によっては疲れても休めないものもあり、この時は深刻な事態になります。

職業病といわれるキーパンチャー病は「肩こり」があるのに、仕事のため休むことができません。筋肉は疲れ、朝になってもまだ疲れが残る状態で仕事を続けることになります。それを続けているとついには指が動かなくなり、腕・肩・首・背中などが痛み出します。


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