ストレスで低下するタンパク質

ストレスを引き起こす因子を「ストレッサー」といいますが、ストレッサーには、心労、苦痛、疼痛、飢餓、渇き、酷暑、酷寒などがあります。

ストレスがおきると、体タンパクが分解され、タンパク質の異常消費が起こります。

したがって、ストレスがひどいとき、正常ならば十分なタンパク質を含む食事が、低タンパク食に転化します。

この事実は、ストレスのあるときはタンパク質を増量しないと、それに対抗することができず、低タンパク食に特有な様々な障害が出てくる可能性あり、ということです。

結局、私たち日本人は、特に今日の日本人は、もともと低タンパク食の食習慣をもっているところに、強烈なストレッサーのパンチに常にさらされているがために、さらにひどい低タンパク食に突き落とされる危険の中にいる、と観念すべきです。  

 


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