タンはどうしてでるか

私たちの呼吸器の管の部分、すなわち、気管や気管支には、異物を除去する目的の装置があります。
その名は「絨毛」です。

気管や気管支の内壁には、ブラシのように絨毛がはえています。絨毛は粘液を分泌してねばねばになっているので、ごみや細菌や、細菌との戦いで死んだ白血球などは、そこに吸いつけられます。

このような異物が、ある程度の量になると、絨毛はいっせいに動いて、これを粘液で丸め、だんごにして上方へ送ります。これが、あとからあとから異物を吸いつけて、雪だるまのように次第に大きくなります。
だんごがある程度まで成長すると、気管や気管支に分布する神経がこれをとらえ、咳中枢に情報を送ります。そこで、咳が起こり、猛烈な上向きの風となって、のどから口に向かって、例のだんごを吹き上げます。

だんごが一回の風で口まで上がってこなければ、咳は何回でも繰り返されます。だんごが口まで上がってくれば、それがタンです。

この咳はタンを出すために、反射的に起こるものであって、悪性のものではありません。タンを伴わない「空咳」には、かえって問題のある場合があります。

 


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