心臓を鍛えると

心臓は一刻も休まずに動いているかにみえます。しかしそれは一回の拍動ごとに確実に休みをとっています。休まずに何十年も働き続ける筋肉などありようがないのです。

仮に、一分間の拍動数を75としましょう。すると、その周期は0.8秒になります。この時間に心房の筋肉が働くのはたったの0.1秒にすぎません。したがって、心房の筋肉は0.7秒の休みをとることができます。心室はといえば、その筋肉の働く時間は0.2秒です。これでもなお心室の筋肉は0.6秒の休みがとれるわけです。

拍動数が二倍に増えて、150になったとしましょう。すると、休み時間は、心房が0.3秒、心室が0.2秒と、大幅に短縮されます。これでは、さすがの心筋もたまりません。そこで、拍動数が少ない心臓は上質ということになり、これが鍛えた心臓というものなのです。

スポーツや労働で鍛えた心臓は、一回に拍出する血液の量を、必要に応じて増やすことができます。過激な運動や熱病で、血液の循環量を増やす必要がおきたとき、鍛えてない心臓だと、拍動数を増やしてこれに応えようとします。ところが、そういう心臓だと、かえって一回の拍出量が減る傾向があります。

 


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