わたしたちは、自然界から食品を得ています。だから、大きく見れば、わたしたちの食事は自然食です。人造タンパク食品が出回ったとき、はじめてわたしたちは、非自然食にぶつかるわけです。
もちろん、常識的な自然食、いわゆるオーガニック食品は、これとは違う意味を持っています。
それは、農薬も化学肥料も使わない米や野菜、自然の牧草で育てた牛の乳や肉、庭先で飼ったニワトリの肉や卵、などを主材料とする食事を指すことになります。
農業人口と都市人口との比が今日のように小さくなった時点では、自然食がいかに優れたものであっても、それを多くの人のものにすることは、できない相談です。
要は、非自然食の価値を、自然食の価値に近づけることの可能性でしょう。
両者の差の実体は、汚染物質の多少と、ビタミンの量の多少との二点につきます。
そこで、汚染物質の濃縮された食品を避け、ビタミンの補給を心掛ければ、両者の差は近似的にゼロになるだろうと考えます。
何も自然食・オーガニック食品にこだわる必要はない、というのが結論です。
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