《脊柱側弯症を自力で改善する方法》
●普段から加工食品や糖質、精製粉や、人工調味料、そして人工着色料や、人工甘味料を避け、地元で採れる旬の自然食品を食べるようにする。
●糖質、精製穀物の摂取量を減らし始める。最終的な目標はこれらの食品を完全に食生活から無くす事。高タンパク・低糖質食。40度以上の重度な弯曲の人、または思春期の進行中の側弯症で20度以上の弯曲がある人には、完全に穀物の摂取をやめることを勧める。
●動物性脂質を含む、健康に良い脂質を充分に摂るようにし、オメガ3脂肪酸の摂取量を増やし、逆に野菜や種油からのオメガ6脂肪酸(トランス脂肪酸)の摂取量を減らすように心掛ける。
●何らかの自然発酵食品の作り方を学び、それを食す習慣をつける。これにより、消化機能を改善し、食べた食品の栄養吸収力を高める。
●ビタミンKが強化された納豆50gのものを毎日1〜2パック食すこと。
●マグネシウム含有量の多い天然塩やニガリを毎日摂取する。マグネシウムを皮膚から吸収するために、塩化マグネシウムや硫酸マグネシウムのパウダーを風呂に入れて入浴する。
●毎日10〜15分の日光浴をするように努力する。目標は健康に役立つ軽い日焼けをする程度の日光浴で、日焼けをし過ぎるのはよくない。
●側弯の弯曲がなだらかになる座り姿勢、立ち姿勢を常に心がける。側弯が悪化する持続姿勢、寝姿勢を避ける。
●強度の高い運動は避ける。強い筋肉が主に働き、弱い筋肉があまり働かないため、筋力の左右差がさらに大きくなり、側弯の弯曲を悪化させることになる。
●重い荷物を持つ場合は、側弯の弯曲を修正する方向に傾けるように持つ。
●平坦な側の肋骨を特に膨らませるイメージで呼吸運動を行う。
サプリメントを併用する場合
⇒ホエイプロテイン(もしくはEAA)+アルギニン&シトルリン+グルタミン+ビタミンD+ビタミンK+ビタミンA+ビタミンB群+ビタミンC+ビタミンE+鉄+亜鉛+マグネシウム+ホウ素
(最も重要なのはビタミンDの血中濃度を上げて高く維持すること。日本の医療機関での推奨用量とは桁違いに異なる。ビタミンDの高用量摂取には、ビタミンK2、マグネシウム、ホウ素の併用摂取が推奨されている。)
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