皮膚科領域での問題の一つに「腋臭」があります。
これは、患者の汗腺アポクリン腺から、特別なにおい物質が分泌される病気です。
検査によれば、患者のアポクリン腺の特徴は、そこに鉄が存在することです。
この鉄が触媒となって、皮脂に含まれる不飽和脂肪酸を酸化することによって、悪臭が出るもの、と考えてよいです。
その証拠として、患者のその部位の皮膚に含まれるビタミンE(d-αトコフェロール)の量が、正常人の三分の一にすぎないという事実をあげることができます。
腋臭は、ビタミンE(d-αトコフェロール)で救うことができそうです。このとき、ビタミンCとの併用塗布がよいでしょう。
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