喘息はなぜ苦しいか

喘息にはいろいろありますが、大部分は「気管支喘息」という名の病気です。

気管支と呼ばれる管は、気管から枝分かれした気道であって、先端へ行くほど細くなっています。

その直径は末端では0.1ミリにも満たない。そういう細い部分も太い部分も、気管支という管は、どこまでも環状の筋肉にとりまかれています。この管は、要するに、筋肉の力によって直径が変えられるようにできているのです。

もしこの気管支をとりまく筋肉が全面的に収縮したら、どうなるでしょうか。

収縮が強烈ならば、管は閉じ、空気の流れはストップしてしまう。

これが喘息です。

この状態で呼吸を強行すると、吸気は可能ですが、呼気は不可能になります。

吸気は、横隔膜の緊張によって強制的に行われますが、呼気は横隔膜の弛緩によって非強制的に行われなければならないからです。

これでは、肺はふくらむ一方で、呼吸は困難になります。

これは窒息状態に等しく、全身は酸欠です。

気管支の筋肉は副交感神経によって収縮し、交感神経によって弛緩する。

そこで、副交感神経遮断剤や交感神経刺激剤が、喘息の薬になります。喘息のせきは、タンからはじまります。

気管支の筋肉を弛緩させる機能を持つものにプロスタグランジンがあります。

プロスタグランジンの原料となる必須脂肪酸、おそらくアラキドン酸が喘息発作の予防に役立つでしょう。

プロスタグランジンの生合成を阻害するアスピリンは喘息の敵です。

なお、喘息の背景にはヨード不足があるといいます。

 

 


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