夢について

〜逗子・葉山・鎌倉の整体&ピラティス【Reformer逗子院】のコラム〜

夢を見ることができるための条件は、脳が多少とも働くことです。したがって、夢を見るのはレム睡眠中ということになります。ノンレム睡眠中の夢も、ないことはないですが、極めてまれです。

レム睡眠では、眼球が動いています。睡眠中の人が、もし眼球を動かしていたら、揺り起こしてみるとよいです。すると、その人は、夢を見ていた、というでしょう。その夢は、熟睡すればすっかり忘れてしまいます。内容ばかりでなく、夢を見ていたという事実さえ忘れてしまいます。夢は五臓六腑の疲れ、などと昔の人はいいましたが、五臓六腑が疲れていようといまいと、夢は毎晩見るものなのです。ただ、そのことを忘れているだけのことなのです。

大脳は、左右の半球にわかれています。その二つのものは、両方が眠るわけですが、左半球の方が先に眠る、といわれます。左半球はことばを担当しているので、どうしても、右半球よりもくたびれています。そこで、一回目のノンレム睡眠・レム睡眠のセットでは、左半球が眠っています。したがって、夢を見るのは、右半球ということになります。顔形は見えるけど、名前がついていないというような夢は、右脳型です。

たっぷり眠ったあげくの明け方近くに見る夢は、左脳型であるといいます。


逗子.葉山.鎌倉.横須賀.藤沢.横浜地域で整体&マシンピラティスなら
整体院&ピラティススタジオ【Reformer逗子院】
神奈川県逗子市逗子3-2-24 矢部ビル2階
☎︎
050-5884-7793