心筋とユビキノン

不整脈と呼ばれる症状があります。これは、心臓の拍動が正常なリズムを保つことができず、一過性にそれが不規則に乱れる現象であって、心筋のエネルギー不足が原因といわれます。

生体のエネルギー発生装置は、各細胞内にあって、その名はミトコンドリアです。エネルギー源として重要なものは、脂肪酸・ブドウ糖などですが、これらは、ニコチン酸(ナイアシン)・ビタミンB1・ビタミンB2・ユビキノン(コエンザイムQ)などの介在によってエネルギー化します。生体内で、ユビキノンは、おそらくビタミンE(d-αトコフェロール)から誘導されるものでしょう。不整脈の対策としては、ユビキノンの投与が直接的ですが、ビタミンE(d-αトコフェロール)も、有効と考えてよいです。

ビタミンE(d-αトコフェロール)がミトコンドリアで重要な役割を演じていることは、これが欠乏すると、ミトコンドリアが変形して大きくなることで裏書きされます。

心筋も骨格筋も、筋肉である点に変わりがないのですから、心筋を賦活するユビキノンが、骨格筋を賦活しても不思議はありません。一日量300mgのユビキノンを、三週間にわたって運動選手に投与した実験があります。その効果としてみられたものは、最大運動負荷量の増加、酸素消費量および心拍出量の減少、血中乳酸値の低下でした。エネルギー産生の効率が高まり、酸素が節約されたということです。これは、ビタミンE(d-αトコフェロール)にも期待できる現象でしょう。

 

 


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