有機野菜は寄生虫の温床にもなっています。それを防ぐために人間は知恵を働かせて農薬を使うようになったのですから、これは当然の結果です。せっかく一時期は寄生虫が減ったにもかかわらず、最近は有機野菜を食べる人が増えたせいで、おなかの中に回虫などを持っている人が多くなってしまったそうです。
そういう衛生状態の悪化さえも、無農薬派の人たちは「自然のままの状態がいいから」と受け入れるのでしょうか。
そもそも、「無農薬」というレッテルそのものが疑わしいのです。百歩も二百歩も譲って、仮に無農薬のほうが体にいいとしましょう。ですが、ほんとうに農薬ゼロの野菜や米が世の中にどれだけあるのでしょうか。
たとえば無農薬米を作っている田んぼでは、たしかに農薬を撒いていないところがあります。ところが、その近くを流れる川の上流にある田んぼでは、しっかり農薬を使っています。農薬の混ざった川の水が、無農薬の田んぼにも流れ込んでいるのです。
また、お茶の栽培をしている人の話によると、高級なお茶は出来上がるまでに農薬を14回かけるのだといいます。もちろん、それが無農薬のお茶として売り出されるわけではありません。しかし農薬をかける回数が7回以下なら、商品として堂々と「無農薬」を名乗っていいことになっているといいます。なるべく農薬使用を控えようとしても、最低それぐらいは使わないと栽培ができないそうです。つまり、無農薬派が安心して口にしている食品にも、実は農薬が使われている可能性が高いのです。
ですが、だからといって慌てる必要はありません。食べたものに農薬が付着していたとしても、人間の肝臓にはそれを解毒する働きがあります。肝臓さえ正常に働いていれば、何の問題もありません。ただ注意しなければいけないのは、肝臓が解毒を行うときに、活性酸素が発生することです。そのためにも、しっかり抗酸化物質を摂取しておく必要があります。
肝臓が解毒してくれるのは、農薬だけではありません。食品添加物や着色料や医師が処方する薬までも、人体に不要だと判断すれば、さっさと外に追い出してくれます。だから、食品を選ぶときに「何が入ってるかわからない」と神経質にチェックすることはありません。瑣末なことにこだわることで生じるストレスのほうが、よほど体に悪いものです。
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