〜逗子・葉山・鎌倉の整体&ピラティス【Reformer逗子院】のコラム〜

人間の背骨の腰の部分、腰椎は5個あり、特に腰椎四番・五番と呼ばれるあたり、骨盤のすぐ上の腰椎は、本来素晴らしく反り返っています。

この反りを維持することで、人は直立二足歩行を続けることができます。

しかし、この腰椎4番・5番のあたりはつぶれやすいのです。

骨の連結部が横にはみ出すと「腰椎椎間板ヘルニア」になりますし、骨が反りを支えきれなくなって前に滑ってしまうと「腰椎すべり症」になります。

また、そこまで行かなくても、反りがだんだん減ってくる現象がおきます。

つまり、腰が曲がってきます。

それが下の方に影響すると膝を痛める。上の方に影響すると猫背になる。

膝の痛みや猫背は、腰曲がりの影響といえます。

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