変形性膝関節症に手術は必要か

変形性膝関節症とは

 

変形性膝関節症などで、医師から「もう治らない」と言われ、最終的には人工関節の置換手術を受けたほうがいいと説明された方は、少なくないことでしょう。

人工関節置換手術は現代医療の進歩がもたらしたものですが、これとて万能とはかけ離れています。

歩くことはできるようになっても、激しい運動や正座はできません。しかも、耐用年数は15年ですから、再手術、再々手術まで必要となり、その時点で手術が不可能となれば、車椅子か寝たきりになってしまいます。手術の失敗例もあります。

人工の関節で、生まれ持っての優れた関節の機能を代替するには限界がありすぎます。緊急避難的な措置であり、寝たきり予備軍をつくりだすおそれもあることを、覚えておいてください。

やはり、根本的な原因治療を行い、本来の関節機能が蘇るように完全に治すことが、何にもまして重要です。

「それができれば、初めから人工関節はいらない」と揶揄する医師もあるかもしれませんが、現代医療ではできないことを当院の整体施術は可能にしています。

原因不明とされている変形性膝関節症や成長痛、過激なスポーツ後の膝痛などは、関節のズレ(歪み)を直すことで解消するのです。

さて、痛みはズレが引き起こしたものです。

成長痛と診断されたケースでは、レントゲン検査を行って異常なしと判断されているはずです。レントゲンではズレ(歪み)を確認できないからです。

しかし、触診をすれば圧痛があり、スジが浮いていることがわかります。整形外科では、治療をしなくても痛みは消え、治ると考えていますが、これは間違いです。ズレ(歪み)は残りますから、それを直さない限り、完治には至りません。

ただ、スポーツ時に起こる膝痛では、障害が起きているおそれがあるので、初めにレントゲンなどの検査を受ける必要はあります。軽傷とズレがあったらまずズレを直してみることです。

一方、傷害ではなく、運動によってズレが生じたか、すでにズレていたものが再び痛み始めたというケースは数多くあります。レントゲンで異常なしと診断された場合には、ズレが生じていないかどうかを必ず確かめることが大切です。

また、現代医療では変形性膝関節症の一部を「関節疾患・外傷に続発して起こる」としていますが、この場合の疾患はズレによって引き起こされたと考えたほうがいいでしょう。外傷・骨折などを起こす強い力がかかるとズレますから、やはりズレを疑うことが必要です。

ズレ(歪み)を直せば、解消します。「このまま悪くなると、いつか歩けなくなるのでは」という恐怖から解き放たれるのです。

 

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