肺気腫の改善方法

肺の微細構造を見ると、それはブドウの房に形が似ています。房の軸は「気管支」にあたります。これはもちろん中空ですが、軸からでた枝も、一つ一つの実も、中空でなければなりません。

肺が空気を吸い込むと、その空気は、気管支を通って、一つ一つの肺胞に行き、これをふくらませます。

肺胞とは、ブドウの実に相当する器官です。空気を吸った時、肺胞はふくらみ、空気を吐いた時、肺胞はしぼみます。

これがスムーズにゆくためには、肺胞の膜に弾力がなければなりません。
肺胞が破れたとき、「肺気腫」が起きたといいます。

高齢者の肺活量の低下や息切れは、肺気腫からきます。

肺胞壁が自動酸化すると弾力がなくなります。この時に咳をすると、肺胞が破れる可能性があります。

長年の間に、このような現象が起きるから、高齢者は肺気腫を起こすことになります。
肺胞壁のリン脂質の自動酸化をよぶのはオキシダントです。

この本体はオゾンや窒素酸化物であって、「光化学スモッグ」にふくまれます。

自動酸化はビタミンEによって防がれます。

肺気腫患者の呼吸困難も、ある程度までリン脂質レシチンやビタミンEで改善されます。

具体的には、

高タンパク低糖質食+ホエイプロテイン+ビタミンC+ビタミンB群+ビタミンE+ビタミンA+ビタミンD+ビタミンK+レシチン+鉄+亜鉛+マグネシウム

 

 

 


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