肝臓障害とアレルギー

ストレスによって体の組織タンパク質が破壊されますが、その際にもヒスタミンが生成されます。

このようにしてできるヒスタミンは、感情の乱れた人、強い日光、厳しい寒暑などにアレルギーの人のアレルギー反応の一原因と考えられます。

しかし、健康者の肝臓は、ヒスタミナーゼと呼ばれる酵素で速やかにヒスタミンを破壊しますが、肝臓障害の人ではそれができません。

アレルギー症の人では、しばしば、このヒスタミナーゼが十分に生産されません。
しかし、抗ヒスタミン剤を使うことには種々の問題があり、多くの研究者は、その無分別な投与には疑問を持っています。この医薬は毒性もあって、容易に肝臓を損なうことになり、結果として血中のヒスタミン値を増加させます。また、その抗ヒスタミン剤が有効な場合にも、その毒性がストレスとなって、疲れた副腎に、さらにコルチゾンを分泌するように無理強いする作用が指摘されています。

適切な食事を守れば、肝機能は正常となり、ヒスタミンがどんな原因で増えてもすぐ破壊されてしまうのです。

 


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