股関節の痛みの原因筋①

股関節の痛み① お腹の筋肉 (腹斜筋)

股関節(脚の付け根)の痛みでまず疑われるのは、「お腹の筋肉」(腹斜筋)です。

腹斜筋は、下部腹筋の一つで、急に運動した翌日などに痛くなる筋肉です。このとき、股関節にも痛みが出ることがあります。

筋肉痛なら2~3日休めばとれますが、慢性的な股関節の痛みが気になる人は、腹斜筋にコリが形成されているかもしれません。体をひねったときに、下腹部や股関節に刺すような痛みが出るなら、腹斜筋のコリの可能性があります。

運動をしていないのに、腹斜筋にコリができる原因としては、座りっぱなしの生活があります。またパソコンのモニターが机の横にあると、体をひねって操作するため、腹斜筋に負担をかけていることもあります。

お腹の筋肉のコリを押すには、手を使うのが効果的です。手を握り、親指でしっかり補助して、関連痛が出るところをこするようにして押します。


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