爪はタンパク質からつくられる

爪が裂けたり砕けたり、非常に薄くなったり、成長が遅かったりする場合は、タンパク質、ビタミンAの欠乏が考えられます。爪の成長速度はタンパク質の補給が十分かどうかの目安になります。

多くの医薬が爪の成長を大きく妨げ、その度合いは医薬の毒性の尺度となります。また、寒冷な気候、病気、不適切な減量食などのストレスで爪の成長は遅れます。横すじは月経中につくられますし、縦すじは貧血の時にできやすいです。

爪に何か異常ができたら、まずタンパク質とビタミンAを増量するのがよいです。アミノ酸の中では、卵黄に多く含まれている含硫アミノ酸が、特に爪の発育を促進します。ゼラチンやカルシウムは爪の助けにはなりません。

また、ささくれが頻発するのは普通、ビタミンC、タンパク質、葉酸の不足を示しています。

一般に、爪の異常は食事の不適切な証拠なのです。栄養は十分に改善すると、爪の異常はよく治るのです。

 

 


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