肺炎の予防と自己治療

肺炎の大部分は細菌感染症です。これは怖い病気であって、高齢者の場合、しばしば命取りになります。ところが、この病気に対して、ビタミンCは威力を発揮します。 クループ性肺炎は大葉性肺炎とも呼ばれ、主として肺炎双球菌によります […]

ぎっくり腰・椎間板ヘルニアとビタミンC不足

車の追突という物理的衝撃力のような顕著な原因によるのではなく、無理な姿勢をしたとか、重い物を持ち上げたとかが元で、急に腰が痛くなることがあります。いわゆる「ぎっくり腰」がそれです。ぎっくり腰は腰椎の故障です。椎骨と椎骨と […]

むちうち症の場合

車時代が来るまで、むちうち症などという疾患は、ありふれたものではありませんでした。この疾患は、追突された自動車に乗っている人が、頭部を不意に後方に倒されて起こります。もし、首の筋肉が十分に強く、反射的に頭部を正しい位置に […]

疲れやすさとむくみ

疲れやすさと、むくみとで医師にかかり、どこも悪いところはない、との診断をくだされる方がいます。このような方は、低タンパク血症の可能性が高いです。 低タンパク血症について一言しておきます。血液は、見たところ赤い色の液体に過 […]

下痢を自分でなおす

消化管の内壁の細胞は、2,3日で更新されます。したがって、タンパク質の補給が不十分だと、大腸壁の機能に響くはずです。それを考えると、先決条件は、良質のタンパク質を十分に摂ることです。下痢の背景にはタンパク質不足があるだろ […]

腰痛・ぎっくり腰・ヘルニアの根本改善法

関節の痛みは、自己免疫疾患に属する慢性関節リウマチによっても、溶連菌脳毒素によっても起こりますが、それらと無関係にも起こります。寒くなると膝が痛む、というような症状は、名前のつくほどの病気によるのではありません。こういう […]

緑内障の治し方

緑内障について   眼圧の基準値は10~21mmHgです。一方、頭蓋内圧の正常値は5~15mmHgで、16mmHg以上が亢進とされていることから、頭蓋内圧と眼圧はほぼ同じ圧であることがわかります。 高い眼圧は視神経を侵し […]

生理痛•子宮筋腫•子宮内膜症を自分で治す

〜逗子・葉山・鎌倉の整体&ピラティス【Reformer逗子院】のコラム〜 生理痛は思春期の女性に多く、出産を経験した女性では軽いのが普通です。逆に、中年になって生理痛が強まる場合もありますが、この原因として最も多 […]

糖尿病はどんな病気か

字の通りとすれば、糖尿病は尿に糖の出る病気ということになりますが、その本質は「高血糖症」です。血中ブドウ糖値の高いことを特徴とする病気です。 血中ブドウ糖値が低くても糖尿の出る場合がないではありません。これを「腎性糖尿」 […]

貧血は病院ではなく自分で治す

貧血は血色素ヘモグロビンの不足を背景として起こります。 ヘモグロビンは鉄とタンパク質との結合物ですから、貧血の場合、血中の鉄とタンパク質との不足があると考えてよいです。 ヘモグロビンを合成する代謝に関係するビタミンは、E […]