相撲取りのような例外を別とすれば、下腹の出たアスリートは、まず見られません。これは、腹筋群の腹直筋が強いためです。 腹直筋でもどこの筋肉でも、使わなければ筋繊維が細くなります。使いもしない筋肉をもっていると、同化のために […]
タグ: 低タンパク
血圧ビタミン
血圧は、動脈の硬度、腎臓の機能などによって修飾されますが、本来はフィードバックによるホメオスタシスで、ある幅のなかに保たれるべきものです。したがって、ここには、フィードバックに関わるビタミン・ミネラルと同様になります。た […]
肩こり・頭痛・冷えは鉄不足や貧血が原因?
〜逗子・葉山・鎌倉の整体&ピラティス【Reformer逗子院】のコラム〜 鉄は金属元素の一つであって、わたしたちの体内になくてはならないミネラルです。鉄タンパクという言葉がありますが、それは、鉄を含んだタンパク質 […]
「異化」と「同化」
皆さんのなかには、私たち成人の場合、すでにからだは出来上がっているのだから、タンパク質がからだのもとだといっても、いまさらタンパク質を食べる必要はないのではないか、というような疑問を持つ方もおられるかもしれません。 もち […]
生体をつくる分子
断食と呼ばれる難行があります。それは今日、様々な病気の治療を目的として、一部に行われています。 断食の本質は、栄養物質の供給を断つことです。これによって生体は飢餓状態に陥り、糖質、脂質、タンパク質などの蓄積を吐き出さざる […]
タンパク質の役割と重要性
代謝、すなわち遺伝子DNAの指令による生体内の化学反応は、すべて酵素の触媒作用によって起こります。その酵素の主要な部分、すなわち≪主酵素≫がタンパク質であることを思えば、タンパク質の重要性は、いくら強調されても強調しすぎ […]
低タンパク食はやる気をなくす
≪意欲≫の定義は簡単ではありません。しかしここでは、それを狭義に捉えることとし、成就・親和・支配・遊戯など、社会的なものに限定しておきます。これはその人自身が、発達と呼ばれる過程のなかで習得したものであって、自己の表現、 […]
ガンとビタミンB群とタンパク質
いくつかの発ガン性のアゾ色素を投与した動物実験では、ビタミンB2が欠乏すると早くガンで死亡しやすいが、一方で、このビタミンを十分に与えると、そのガンの発生を完全に防げたとの報告があります。その他の実験でも、ビタミンB2の […]
脳細胞の脱落は30才から
ボケた頭は老人の独占といってよいですが、そうかといって、老年期の直前まで若い時の頭があると思っては間違いです。脳の重さは25歳までは増えますが、30歳あたりを過ぎると、次第に軽くなります。脳細胞が干からびてくるのです。 […]
骨折や圧迫骨折をしやすいのはなぜか
骨の丈夫さが、コラーゲンとカルシウム塩との両者によることの認識が、骨の健康管理の要点です。 子供の骨はコラーゲンに富んで腰が強いですが、25~30歳を過ぎる頃からコラーゲンの比率が減り始めます。そこで骨はもろくなる。結局 […]